開始1時間30分ほどになるとGT500クラスの車両たちがコースに出ていき、8号車ARTA MUGEN NSX-GT、14号車ENEOS X PRIME GR Supra、16号車ARTA MUGEN NSX-GT、36号車au TOM’S GR Supra、100号車STANLEY NSX-GTといったマシンたちが続々と自己ベストを更新。坪井翔が駆る36号車au TOM’S GR Supraが1分41秒661で総合トップに浮上する。
GT500はトップに36号車au TOM’S GR Supra、2番手に14号車ENEOS X PRIME GR SupraというトヨタGRスープラがワン・ツーとなった。3番手には8号車ARTA MUGEN NSX-GTが続き、8番手の17号車Astemo NSX-GTまでがブリヂストンタイヤ装着車両となった。
GT300は2号車muta Racing GR86 GTがクラストップで終了を迎え、2番手に52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT、3番手に65号車LEON PYRAMID AMG、4番手には31号車apr LC500h GTが続き、GT500同様にブリヂストン装着マシンが上位を占める結果に。またGT300では、悪天候の影響から10台のマシンがタイムを記録しておらず、うち8台は未出走となっている。