面接官の表情がまったく見えない面接など、恐怖でしかないだろう。ある会社の役員面接に向かった女性(東京都/50代前半/企画・マーケティング・経営・管理職/正社員・職員/年収500万円)は、違和感しかない面接会場の様子を振り返った。(文:永本かおり)
「ワザとそういう部屋を選んだのだな」
女性が「役員面接の会場として入った部屋」は、こんなありさまだった。
「逆光が酷く、5人並んでいたであろう役員の顔が誰一人として分からないようになっている、酷い会場でした」
その分、「面接者側は西陽に照らされ非常に眩しい思い」をしていたという。
「これは面接者の表情などを読み取らせないように、ワザとそういう部屋を選んだのだな、とちょっと恐怖も感じました」
と過剰に警戒してしまった当時の心境を明かす。ちなみに大正創業の「老舗メーカー」とのこと。会社の真意は不明だが、印象はかなり悪かったようだ。
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