HERO・萩原ダイスケ原作によるTVアニメ「ホリミヤ」のステージイベントが本日3月25日に「AnimeJapan 2023」内で開催され、堀京子役の戸松遥、宮村伊澄役の内山昂輝、石川透役の山下誠一郎、吉川由紀役の小坂井祐莉絵、仙石翔役の岡本信彦が登壇した。
【大きな画像をもっと見る】2021年にTVアニメが放送された「ホリミヤ」は、派手な外見とは裏腹に成績優秀で家庭的な堀京子と、学校では陰気に見えるが実はピアスとタトゥーだらけの美形男子・宮村伊澄を軸に描く青春ストーリー。新シリーズ「ホリミヤ -piece-」の放送決定が、イベント冒頭で解禁された。
前作で描かれなかった原作の人気エピソードなどを、再集結したキャストとスタッフでアニメ化する「ホリミヤ -piece-」。前作のアニメ「ホリミヤ」で堀と宮村の高校生活をほぼ描いていたことから、キャスト陣はどのようなストーリーになるのか不思議に思っていたものの、堀と宮村以外のキャラクターにもスポットを当てるシナリオを読んで納得したという。実際にアフレコに臨み、内山と小坂井は作品独特の雰囲気や掛け合いなどに懐かしさを覚えたことを語った。
イベントではキャストたちが「ホリミヤ -piece-」の注目シーンやいち押しのキャラを紹介。岡本は自身が演じる翔の父親と彼を演じるキャスト、小坂井は物理教師・中峰一也、山下は自身の“推しキャラ”だという生徒会役員・河野桜と英語教師・安田真をピックアップする。内山は宮村がいつも通り堀家に遊びに来るエピソードを挙げ、戸松は内山が挙げた回の“足”を注目ポイントとして紹介した。
なお本日3月25日は堀の誕生日であることから、彼女への誕生日プレゼントを戸松が選ぶ場面も。中身を伏せられた3つの箱から戸松が1つ選択すると、中には目玉や指、耳を模したホラーテイストなお菓子セットが入っていた。最後にキャストたちは放送を待ち望むファンにメッセージを送り、イベントを締めくくった。