紫大悟による小説「魔王2099」のアニメ化が決定。ティザービジュアルが公開された。
【大きな画像をもっと見る】これは本日3月25日より東京ビッグサイトで開催されている「AnimeJapan 2023」内のステージイベント「ANIPLEX TIMES」で発表されたもの。物語の舞台は“統合暦”2099年、究極の発展を遂げた未来都市・新宿市に伝説の魔王・ベルトールが再臨した。その輝かしい繁栄の裏には凄惨な闇が隠されていて……。新たな世界を支配すべく、ベルトールが躍動する姿が描かれる。原作小説はファンタジア文庫より2巻まで刊行されており、少年エースplusでは桜井寛によるコミカライズも展開されている。
アニメのティザービジュアルは小説のイラストを手がけるクレタによるもの。新宿市を背景にベルトールが佇む姿が描かれた。紫からはコメントが寄せられている。
■ 紫大悟コメント
『魔王2099』、アニメ化です。アニメ化!?このアニメ化の報に一番びっくりしているのは、間違いなく僕です。未だにびっくりしています。アニメ化!?好き勝手に書いた世界を映像にしていただくこの幸福を、僕と一緒に噛み締めてください!これからも『魔王2099』の原作共々、ベルトール達の旅路を応援していただきますよう、よろしくお願いします!
(c)紫大悟・クレタ