小林ユミヲ「にがくてあまい」の実写ドラマ化が決定。主演を生駒里奈が務める。
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「にがくてあまい」は容姿端麗で仕事もできるが野菜嫌いでズボラなOL・江田マキと、高校で美術教師を務めるイケメンのゲイ・片山渚との同居生活を、“食”にスポットを当てて描いたラブコメディ。マッグガーデンのWebマンガレーベル・EDENで発表され、2019年7月からふらっとヒーローズ(ヒーローズ)で本作の2ndシーズンにあたる「にがくてあまい-refrain-」が連載されている。また2016年には川口春奈と林遣都主演で実写映画化もされた。
実写ドラマは4月14日より映像配信サービス・Leminoにて配信開始。マキ役を生駒、渚役を井上祐貴が演じ、監督を杉岡知哉が務める。ドラマ化について、小林は「映画に続き2度も実写化なんて本当にあるんだってびっくりしました。そして一生分の運を使い果たしたと…。その時のドキドキとワクワクが今も続いてます」とコメントを寄せた。
■ 小林ユミヲコメント
□ 映像化(ドラマ化)が決定した時の気持ち
映画に続き2度も実写化なんて本当にあるんだってびっくりしました。そして一生分の運を使い果たしたと…。その時のドキドキとワクワクが今も続いてます。
□ 生駒・井上について
かねてより華々しいご活躍を拝見しておりました生駒さんと井上さんですが、撮影にお邪魔した時、昭和の長屋に見事にマッチしており、なんてこった!とハートを射抜かれました。
□ 視聴者へのメッセージ
ドラマの中で起きていることは漫画そのもので非日常ですが、料理が日常へと繋いでくれ る優しい物語です。眼にも耳にも心地よい時間を是非!
■ 生駒里奈(江田マキ役)コメント
□ 主演が決定した時の気持ち
原作が一度映画化されている作品なので、自分なりにどういうアプローチにしたら良いのか、そして主演の経験も少ないので、気合いを入れて臨まなくては、と思いました。
□ 自分自身と“ズボラ女子”という役柄について
私はズボラです(笑)。ですが、簡単にではありますが身体のために朝ごはんは作ります!休日はパジャマのままでソファーから動きません。絶対に!(笑)。
□ これまでに経験した“にがくてあまい”エピソード
アイドルだったころはにがく大変なことも多かったのですが、その経験のおかげで今があまい!というか…楽しい日々を過ごしています!
□ 視聴者へのメッセージ
1つのレシピが繋ぐ人の絆を楽しんでいただけたら嬉しいです。野菜が苦手な方は最終回までには好きになるかも!?
■ 井上祐貴(片山渚役)コメント
□ 出演が決定した時の気持ち
嬉しい気持ちはもちろんですが、心や過去に大きなわだかまりを抱えている役が自分に務まるかなと、すぐ原作を手にして読んだのを覚えています。
□ 本作で注目してほしいポイント
登場人物それぞれの過去や今がしっかり描かれているので、見ていて感情移入しやすいと思います。そして、こだわって撮影した調理シーンにも是非注目していただきたいです。
□ 作中登場する料理の中の、お気に入りのメニューについて
料理をするシーンは沢山ありましたが、中でも個人的に好きなメニューは「自然 薯の極上とろろめし」です。実際に撮影で食べた時感動したので家でも作りました。 料理は時間があればするようにしています。
□ 視聴者へのメッセージ
全10話のドラマだからこそ描ける内容になっていると思います。壁に直面した時、悩んだ時、大切な人や料理に背中を押してもらえる、そして少しホッとする、そんな作品になっています。是非楽しみにしていてください。
■ 杉岡知哉監督コメント
□ 制作へのこだわり
映画版でも助監督として参加していた作品なので、そういった意味では思い入れが一番強い作品でもあります。料理が主軸となるドラマなので、料理が美味しく見えるよう、見て食べたくなるよう、そのあたりは特にこだわって撮りました。
□ 特に思い入れのあるシーン
マキが初めて渚の料理を食べるシーンは、原作でもそうですし、このドラマのある意味象徴でもあるので思い入れが強いです。
□ 視聴者へのメッセージ
普段あまり馴染みのない料理が多く登場するドラマですが、料理を通して色々な発見のあるドラマでもあります。毎話そういった発見を楽しんでいただければと思います。仕事など目標に向かって頑張っている人や、頑張っているけど躓 きそうな人、挫けそうな人などに見ていただきたいです。