友人の言動に一貫性がなかった場合、自分のことを軽く見ていると感じる場合もあるだろう。岐阜県の40代女性(事務・管理/年収300万円)は、「花見」をする予定だった友人と、疎遠になった経緯を明かした。(文:草茅葉菜)
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「え~すごい、どうしてこの辺りが花の見頃ってわかったの?」
女性は2月から友人と花見の約束をしており、
「まだいつが桜の満開かわからないから、分かってから日取りを決めようか」
という話になっていたという。しかし、花の見頃がニュースになりはじめた3月になって改めて連絡を取ると
「もうそのあたりの土日予定が全部埋まってて」
と、何故か花見の約束がなかったことのようになっていた。女性が「え?どうして?一緒に花見するって2月から話してたよね」と言うと
「え~すごい、どうしてこの辺りが花の見頃ってわかったの?私分からないから」
という、とんちんかんな返事が返ってきた。女性は
「え?あなた年十年も前からこの地域に住んでいますよね?見頃って言ったって毎年1週間も変わります?わからないって何?」
と疑問とともに憤りをあらわにした。最終的には「他の友達が誘って来て私の予定より優先させただけだった」と判明したという。
友人は昔からそういうところがあり、仕方がないと思っていたとしつつ、せめて『他の子がここしか空いてないから、優先していい?ごめんね』と素直に謝ってくれれば良かった」と綴る女性。ごもっともである。
「ちなみに一度も謝罪の言葉はありませんでした。それから疎遠です」
と顛末を綴った。約束を守ることは友人関係を保つ上で大切だが、案外それを軽く見ている人はいるようだ。