『夜の仮面(マスカレード)サーカスからの脱出』演出は小栗了が担当

リアル脱出ゲームを企画運営するSCRAPは「夜の遊園地シリーズ」最新作『夜の仮面(マスカレード)サーカスからの脱出』の演出に、シルク・ドゥ・ソレイユシアター東京の立ち上げなど数々のイベントやコンサートの演出を手がけている小栗了氏の起用を発表した。


『夜の仮面(マスカレード)サーカスからの脱出』は、総動員数25万人以上を記録するリアル脱出ゲーム「全国夜の遊園地シリーズ」最新作。全国各地の夜の人気遊園地を貸し切り、開放的かつ幻想的な雰囲気の中、仕掛けられた謎や暗号を解き明かす体験型ゲーム・イベントとなっている。

今作の舞台は、全国各地の閉園後の遊園地を巡業する“ビックドリームサーカス”。観るものすべてを笑顔にする、と言われているこのサーカスには、「ショーで観客を洗脳する」という黒い噂が。プレイヤーは潜入捜査官となって、仮面をつけピエロに扮して、この「洗脳事件」の捜査に繰り出す。



そんな「サーカス」がテーマの本公演の演出に、小栗了氏の起用が決定。小栗氏は、シルク・ドゥ・ソレイユシアター東京の立ち上げにも携わり、2011年の閉鎖まで日本スタッフの代表を努めた、まさにサーカスがテーマの本公演にふさわしい起用となっている。イベントは4月14日のよみうりランドを皮切りに、全国夜の遊園地で順次開催予定。


(C)SCRAP