通院不要の歯科矯正サービスを展開する株式会社Oh my teethは、GPT-4搭載のChatGPTを活用して、歯科医師国家試験の必修問題を解くという取り組みを早速実施。GPT-3.5とGPT-4、それぞれの正答率を検証しました。
はたして、どんな結果となったのでしょうか?株式会社Oh my teethの代表取締役CEOである西野誠氏に検証の内容を詳しく寄稿していただきました。
ChatGPTが日本の歯科医師国家試験に合格できるか検証今回Oh my teeth社は、2023年3月16日に合格発表のあった「第116回歯科医師国家試験」の必修問題を使って、ChatGPTの実力を試すことにしました。全80問で、合格ラインは正答率80%(67問以上正解)です。
オーラルテックスタートアップ「Oh my teeth」でもこれらのテクノロジーを積極的に取り入れて、ユーザー中心の未来の歯科体験を生み出していきます。少しでもご興味持ってくださった方は、ぜひお気軽にご連絡ください。 <著者プロフィール>
西野誠 株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO
1994年生まれ。大学在学中に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。代表取締役CEOに就任。ファーストプロダクトである通院不要の歯科矯正「Oh my teeth」は利用者1万人を突破(2022年12月時点)。Onlab 21th「DemoDay」最優秀賞。ICC FUKUOKA 2022「D2C&サブスク カタパルト」優勝。