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【3000人調査】朝食を「食べない人」の割合は?

2023年03月21日 09:51  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
アヲハタは3月15日、朝食に関する調査の結果を発表した。調査は1月20日~23日、20歳~69歳の男女3,000人を対象に行われたもの。


まず、自宅で朝食を取る頻度について聞いたところ、「平日のほぼすべて」との回答は全体で70.3%となった。特に高いのが60代で、男性が81.3%、女性が88.5%。一方で低いのは、男女ともに20代で、男性20代は51.7%、女性20代は59.8%という結果に。



「朝食は食べない」と答えたのは、16.1%。また、平日・休日ともに朝食を食べない年代は、男性は40代、女性では20代が最多となった。


普段の食事について、朝食、昼食、夕食のうち、朝食では「楽しみながら調理している」「食事の時間を楽しみにしている」「好きなものを食べている」が全世代において最も低くなっている。

中でも、40代女性では「楽しみながら調理している」が2.3%、30代の男性では「朝食の時間を楽しみにしている」が6.8%にとどまった。一方で、「食べたくないことがある」「食べなければいけないと思っている」は、3食のうち朝食が全世代で最も高くなっている。



朝食習慣のない人のうち、24.7%が朝食について「習慣をつけるのが難しい」、13.5%が「食べなければいけないと思っている」と回答している。


また、朝食習慣のある人は、習慣のない人と比較して日常生活の悩みに関する内容のスコアが低い傾向が見られた。


生活習慣を変えるタイミングについては、「年度が替わるタイミング(3~4月)」が34.0%で最多となった。次いで。「新年を迎えるタイミング(12~1月)」が29.8%で続いている。(フォルサ)