Text by CINRA編集部
清水茜の漫画『はたらく細胞』が実写映画化される。
人体で働く無数の細胞たちを擬人化し、病原菌と戦う姿を描く『はたらく細胞』。2018年にアニメ化され、『はたらかない細胞』『はたらく細胞BLACK』などのスピンオフ漫画の刊行や、小説化、舞台化など様々なメディアミックスを展開している。
監督は『のだめカンタービレ』『テルマエ・ロマエ』『翔んで埼玉』を手掛けた武内英樹。脚本は『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』『カイジ ファイナルゲーム』などを手掛け、『翔んで埼玉』で武内監督とタッグを組んだ徳永友一が担当する。
【武内英樹監督のコメント】
「はたらく細胞」という原作を実写でというお話を聞いた時の驚きとワクワクは今でも鮮明に覚えています。
普段見ることのできない体内の世界では日々一体どんなことが起こっているのか?そんな細胞たちの日常を、笑いと学びに溢れた壮大なスケールでお届けしたいと思っています。
この作品を監督することが決まってからは、私自身も普段の生活で自分の体内の細胞たちのことを意識するようになりました。
たくさんのはたらく仲間たちと共に全力で作品を作ってまいります。是非、ご期待ください。
©︎清水茜/講談社 ©︎映画「はたらく細胞」製作委員会