平成ギャルの定番ブランド“LOVE BOAT”　Z世代からの人気を受けて復刻版バッグが付録で登場

　平成のギャルカルチャーをけん引した伝説のブランド「LOVE BOAT（ラブボート）」をご存知だろうか。

 「LOVE BOAT」は1994年にSHIBUYA109でスタート。オープン初日は伝説となるほどでの大盛況となり、 1999年には6億円を売り上げた定番のブランドだった。

　渋谷ギャルカルチャーの先駆けブランドと呼ばれ、代表アイテムの“ロゴ入りミラー”はギャルの定番として一世を風靡。現在、当時の10代が40代前後になり、流行を生み出す作り手側になったことや、ギャルメディアの復刻などで令和に「平成ギャル」ブームが盛り上がり、「Z世代が選ぶ2022上半期トレンドランキング」では上位に「平成ギャル」「ルーズソックス」がランクインしている。「LOVE BOAT」がギャルタレントとのアパレルコラボ商品を発売すると即完売するなど、人気が再熱している状況だ。

　そんな中で90年代に大流行したミニボストンバッグを、そのままのカラー、デザインで、令和で流行中のマイクロバッグとして復刻した付録がつく『LOVE BOAT 2WAYマイクロボストンバッグBOOK』が3月27日に発売される。

　本誌限定付録は、ブランドを代表するアイテムの1つ、ミニボストンバッグをリバイバルしたマイクロボストンバッグ。令和で流行中のマイクロバッグとして、スマホ、お財布、リップがすっぽり入るサイズとなっている。

　Z世代はもちろん、かつて“平成ギャル”だった世代も使えるシンプルなデザインで、親子でお揃い持ちもおすすめだ。気になる誌面では、「LOVE BOAT」の最新ラインナップやコラボアイテムを紹介。さらに90年代当時のブームを写真とともに振り返る保存版の内容といえるだろう。