面接を受ける側は、真剣な思いを持って臨むもの。それをふざけた態度であしらう面接官はいかがなものか。ある書店チェーンの面接を受けた40代後半の男性(東京都/サービス・販売・外食/契約社員/年収200万円)。そこで、
「本当に胸糞悪い思い出です」
と言わせるほど失礼な出来事があった。(文:永本かおり)
1人が目を覚まして「あ、終わりました?」
「十年以上前の話ですが、某書店チェーンの契約社員の面接を受けた際、私が志望動機を話していると2人いた面接官の2人ともが居眠りを始めたことがあります。あ然として途中で話をやめると、1人が目を覚まして『あ、終わりました?』と言いました」
いくらなんでも居眠りは酷すぎる。聞いていない上に謝りもしないとは驚きだ。
「他にも御社に求める人物像は?など質問しても『本をたくさんの売って儲けてくれる人』といった、ふざけ半分の答えが返ってくるなど、終始異常な面接でした」
「なんとか我慢して面接を終えましたが、たとえ採用になっても絶対に入社したくなかったです。ちなみに、その書店チェーンは全国展開していますが、私は未だに一度も利用していませんし、今後もするつもりはありません。本当に胸糞悪い思い出です」
男性が一気にその会社を嫌いになったのは無理もない。
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