ゆでたまご「キン肉マン」の最新81巻と「キン肉マンジャンプ Vol.4~『新アニメ決定&初代TVアニメ放送40周年』記念号~」、小説「キン肉マン 四次元殺法殺人事件」が、本日3月17日に同時発売された。
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約3年ぶりの発売となる「キン肉マンジャンプ」は、本日発表された新アニメの制作と、TVアニメの放送40周年を記念した号となっており、表紙にはアニメの新ビジュアルを使用。ゆでたまごによる読み切り「キン肉バスター誕生秘話!!の巻」、くっきー!(野性爆弾)が「キン肉マン」を題材に描いた読み切り「キン肉マンDIY!!の巻」、3月20日発売の週刊プレイボーイ14号(集英社)に掲載される「キン肉マン」410話のネームなどが収録されている。
さらに川島明(麒麟)、春日俊彰(オードリー)、ナイツ、新日本プロレスの棚橋弘至、若元春らが「新アニメで見たいエピソード」を語るインタビューや、該当の原作エピソードも掲載。このほかアニメ「キン肉マン」の40年を振り返るクロニクル、担当編集が選ぶ「ゆでたまご嶋田先生打ち合わせ名言ベスト10」や、最新キンケシ大図鑑、大阪に設置された「キン肉マン」のマンホールをゆでたまごの2人と巡る旅のレポートなど読み物記事も充実の内容だ。
「キン肉マン 四次元殺法殺人事件」はキン肉マンが失踪したことに端を発するミステリ。ミートはキン骨マンを相棒に捜索へ繰り出すも、行く先々で超人による殺人事件、すなわち“超人殺人”に遭遇することになる。執筆したのは2019年に第91回赤塚賞にて「だるまさんがころんだ時空伝」で29年ぶりの入選作家となり、ジャンプスクエア(集英社)で「謎尾解美の爆裂推理!!」を連載したおぎぬまX。なおおぎぬまは「キン肉マンジャンプ」にもアニメのレビューを寄稿している。