世にもグロテスクな「内臓Tシャツ」が話題　制作者は19歳の大学生

　シンプルなものから一風変わったデザインのものまで、数えきれない種類があるTシャツ。中にはオリジナルのデザインを自作して楽しむ人もいると思います。

　Twitterに投稿されたのは、これまでに見たことがない斬新すぎるTシャツ。大腸などが飛び出た「内臓Tシャツ」に、5万件を超えるいいねが集まっています。

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　制作したのは、このツイートの投稿主でもある東京造形大学に在籍中のピエロ大好き人間さん。

　サイコ・スリラーの金字塔とも呼ばれる映画「羊たちの沈黙」の続編「ハンニバル」から着想を得て「内臓Tシャツ」を作ろうと考えたそうです。

　シリコンとシリコン用の着色料を用いて表現された内臓部分。シリコン製にすることによって、よりリアルで気持ち悪い触感になっているのだとか。このTシャツを着て、一度公園を訪れたことがあるそうですが、目にした人はさぞ驚いたことでしょう。

　制作にかかった日数は4日間。コメント欄には「リアル過ぎてびっくり」、「ちゃんと死んでる腸なの好き」などの完成度を賞賛する声や、「どこで売ってますか」、「グロいの大好きだから欲しい」といった、購入を希望する声が寄せられています。

　なお、この「内臓Tシャツ」は、minneの「HIRASAWAX’S GALLERY」で販売されており、現在は売り切れとなっています。

　ピエロ大好き人間さんは、これまでにも「脳みそ帽子」や「指キーホルダー」など、ホラーな作品を制作。次は「口が付いたメガホン」を制作予定とのことです。

　グロテスク好きにはたまらない作品ばかり。ピエロ大好き人間さんの今後の活躍に注目です。

ピエロ大好き人間さん（@I_LOVE_Clown）

（一柳ひとみ）