上京すると地元との違いに戸惑うことも。キャリコネニュースが募集するアンケート回答には、地方出身者から、
「トイレの少なさに驚きました」
「服が無難な色」
といった東京で驚いたことについてのエピソードが複数寄せられた。(文:永本かおり)
「出掛けた際にトイレが見つからず困ったことが多々ありました」
東京のトイレ事情について驚いた宮崎県出身の20代前半の女性(営業/年収300万円)。理由をこう説明した。
「トイレの少なさに驚きました。 地元では駅のトイレは改札の外にあり、街中のコンビニなどでもトイレが利用できたので、とりあえず駅かコンビニに駆け込めば利用が可能でした」
「それに対し東京では、改札内にしかトイレがなく、コンビニのトイレも使えない所が多いので、出掛けた際にトイレが見つからず困ったことが多々ありました」
と東京のトイレに不便さを感じたことを綴った。東京の駅トイレも場所によっては入場券なしで貸してくれるところもあるが……。管理上仕方ないとしても構内にしか無いのは確かに不便だ。
また、現在は東京都で暮らす40代後半の女性(事務・管理/年収400万円)は出身地を明かしていないが、都内にいる女性の服装について気づいたことを書いていた。
「女性の服が無難な色を着ている人が多い、 ベージュ、黒、白などが特に多くてびっくりした。私も周りに溶け込もうと思っているのか地味になって来た」
キャリコネニュースでは「東京に出てきて驚いたこと」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/INCS15L0