吉永みくの単行本「隻眼公爵は、虐げられ令嬢を溺愛する」が、本日3月16日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】ヒロインのエマは、幼い頃に事故で両親を亡くし、叔父家族に引き取られて育つ。ある日エマは、自分がウィリアム・アッカーソン公爵のもとに嫁ぐことを知らされる。夫となるウィリアムは輝く銀髪の美しい男性だが、戦争によって隻眼になり、杖をついて歩くようになっていた。突然の結婚話に戸惑うエマだが、これも運命と受け入れウィリアムの屋敷を訪れる。たくさんの使用人に囲まれ、夢のような時間を過ごすエマ。しかしなぜかウィリアムはなかなか彼女の前に姿を見せず……。孤独なエマとミステリアスなウィリアムによるラブストーリーが綴られる。