山本誠志「宇宙の音楽」1巻が、本日3月16日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】同作の主人公はプロのトランペット奏者を父に持ち、吹奏楽を愛する少年・宇宙零(たかおきれい)。ぜん息を患っているため、トランペット奏者になる夢を諦め、吹奏楽部のない高校に進学した零は、そこで自由なトランペット吹きの先輩・星野水音(ほしのみお)と出会う。零は彼女に吹奏楽好きであることを見抜かれ、創部したての吹奏楽部へ入部して指揮者をやらないかと誘われて……。同作は月刊少年マガジン(講談社)で連載中。
単行本の帯には「のだめカンタービレ」の二ノ宮知子からのコメントも寄せられた。また発売を記念して、作品の公式アカウント(@utyunoongaku)ではQUOカードなどが当たるTwitterキャンペーンを実施中だ。
■ 二ノ宮和子の帯コメント
「心を動かされたら私の負けや」と思って読んだ。
息や風から感じる音楽の脈動にすぐにグラグラして、
涙腺を緩くしながら「この曲を聴きたいな」と思ったので、負けたと思う。
指揮者・宇宙零くんの本気の吹奏楽を見届けたい!