「セクシー女優と飲める店」摘発、ソフト・オン・デマンドが謝罪「警察の指導に対応していた」

大手アダルトビデオメーカー「ソフト・オン・デマンド（SOD）」運営の飲食店「SOD LAND」（東京・新宿区）が無許可の接待営業をしたとして、同社の社長と店長が風営法違反の罪で逮捕されたことを受けて、SODは3月16日、公式サイトでリリースを出して謝罪した。

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報道によると、社長と店長は3月14日、歌舞伎町にある同店で、東京都公安委員会から風俗営業の許可を受けずに、女性従業員にカウンター越しに客を接待させた疑いがあるという。SOD LANDは「セクシー女優と飲める店」として話題になっていた。

各社は3月16日、社長らの摘発を一斉に報じた。この報道を受けて、SODは同日、『SOD LANDに関する報道についてのお詫び及びお知らせ』を発表した。

逮捕報道を受けて関係者らに謝罪すると共に、「『SOD LAND』に関しては、警察からの御指導を頂いた際には、御指導に沿った、適切な対応をするよう配慮をして参りましたが、今般の逮捕を真摯に受け止め、今後の捜査に協力し、再発防止のため、最善の努力をして参ります」と釈明した。

SODが運営する「SOD LAND」と「女子社員酒場」は、3月16日から当面の間、営業を停止するという。