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【1000人調査】自宅のトイレが「和式」の人の割合は?

2023年03月16日 10:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
NEXERが運営する日本トレンドリサーチは3月14日、「みんなの町の水道職人」と共同で実施した「トイレの使用」に関するアンケート結果を発表した。同調査は3月6日~10日、全国の男女1,000人を対象にインターネットで実施した。


自宅のトイレは「洋式」か「和式」か尋ねたところ、97.0%が「洋式」、1.9%が「和式」と答えた。洋式や和式へのこだわりはあるか聞くと、55.0%が「ある」と答えている。



どのようなこだわりか聞くと「和式だとしゃがまないといけないのでひざが痛いので無理です」「和式は使い慣れてないのでなるべく使いたくない」「できるだけ和式は使いたくない。姿勢が不安定でつらいので」「洋式の方が服が汚れなくて済む」「洋式の方が楽に用を足すことができるし、洗浄便座をつけるとおしりを洗うことができる」などの意見があがった。


自宅に洋式トイレがある人を対象に洗浄便座は必ず欲しいか尋ねると、41.5%が「欲しい」と答えた。「必ず欲しい」と答えた人は「清潔を保ちたい」や「習慣になっているので」といった理由が多かった。「必要ない」と答えている人の中には、電気代を気にしているという声も。


自宅以外でトイレに行きたくなった場合、トイレの使用をためらってしまう場所はあるか尋ねたところ、60.3%が「ある」と答えた。どのような場所のトイレをためらってしまうか聞くと、清潔感がないというイメージから、公園や街中にある公衆トイレ、駅のトイレをあげる人が多かった。


現在はない機能で、トイレに欲しい機能はあるか聞くと、17.9%が「ある」と回答した。「消臭機能」「トイレに入る扉を自動にしてほしい」「トイレの内側を自動できれいにする」「テレビがあると良い」「病気を検知できる機能」といったコメントが寄せられた。(フォルサ)