長い付き合いの友人でも、ある瞬間いきなり関係が終わってしまうこともある。神奈川県の40代男性(事務・管理/年収500万円)は、12年前に趣味の友だちと絶縁したきっかけを明かした。
「いつの頃から会うのが苦痛になりだした。決定的だったのが、『俺がいないと何も出来ないクセに』とか、明らかに『迷惑そうな対応、表情』を見せるようになり、自分の中でも『もういいかな』って気持ちが強くなり絶縁した」
(文:コティマム)
遅刻癖のある友人と絶縁「自分の事は棚に上げて愚痴や文句のオンパレード」
福岡県の50代女性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収300万円)は、遅刻癖のある友人と絶縁した。「高校卒業してお互い結婚してからも仲良くしてた友達」の記憶をこう振り返る。
「出かけるのに毎回待ち合わせ場所に遅刻してくる彼女。10分20分は当たり前、酷い時は2時間近く待たされる」
当時はポケベルや携帯電話もない時代。女性は「事故?何かあった?」と心配し、公衆電話から友人に電話したという。
「すると『車の鍵が見つからない』『お客様が来た』など言い訳ばかり」
どうやら誠意ある謝罪は聞けなかったようだ。
そんなある日、女性は友人も含めた数人でカラオケに行くことに。しかし女性の嫁ぎ先で来客があり、待ち合わせ時間に遅れることになった。女性は間に合わない旨を早めに連絡していたのだが……。
「遅れていくと、(友人は)自分の事は棚に上げて、『前から時間決めてたのに』と愚痴や文句のオンパレード。もう無理だと思い縁を切りました」
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