作画は宇佐崎しろ、マーダーミステリー体験できる「キミと青いヨルの」次号ジャンプに

マーダーミステリーを体験できる読み切り「キミと青いヨルの」が、3月20日発売の週刊少年ジャンプ16号（集英社）に掲載される。作画は宇佐崎しろが担当する。

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マーダーミステリーとは、複数人が集まって用意されたシナリオの登場人物になりきり、ロールプレイしながら推理を楽しむ体験型推理ゲーム。「キミと青いヨルに」では読者自身が物語の登場人物になりきり、同作用に作成された特設サイトを使用してプレイする。物語は謎めいた女子高生・綱元梨乃が失踪した3週間後、4人のクラスメイトがこっそりと夜の学校に集まるところからスタート。読者はこの4人の高校生になりきり、「梨乃失踪事件」の真相解明に挑む。

原作は「リアル脱出ゲーム」やイマーシブシアターの企画やプロデュースを手がけるSCRAPのきださおりが担当。ゲーム制作は「キルタイム・キラーズ 絶泉館の殺人」のゲームデザインを手がけた篠田築、ネーム構成は少年ジャンプ＋で連載されていた「天神-TENJIN-」構成を手がけた田岡宗晃が務める。

■ きださおり（原作者）コメント
『漫画からはじまる“あなた“の物語』どんなストーリーだったら楽しんでもらえるかなと、遊んでくれるみなさんを想像しながら原作をつとめさせていただきました。宇佐崎しろ先生が描く梨乃ちゃんの瞳に吸い込まれながら、みなさんだけの体験を楽しんでみてください！