このほどアメリカ在住の女性が米航空会社「デルタ航空(Delta Air Lines)」を利用したところ、預けたスーツケースが破損していることに気付いた。女性はデルタ航空から破損の補償として新しいスーツケースを郵送で受け取ることになったが、なぜか大きな段ボールが複数届き、全て開封すると計13個のスーツケースが出てきたという。女性は「エイプリルフールかと思った」と笑いながらTikTokに動画をシェアしており、予想外の事態に驚きの声が集まっている。米メディア『Fox News』などが伝えた。
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米フロリダ州在住で放射線技師のペイトン・トンプソンさん(Peyton Thompson、29)は先月、出張のためにデルタ航空を利用してニューヨークへ向かった。「シラキュース・ハンコック国際空港(Syracuse Hancock International Airport)」に到着し、預けていたスーツケースを受け取ると角の部分が欠けて破損していることに気付いた。孔雀の羽の模様がデザインされたハードカバーの一部が割れて剥がれ落ち、裏地が露出している状態で、またキャスターの1つが取れており、3つのキャスターが残っていたがそのうち2つは機能していなかった。
画像は『Fox News 2023年3月8日付「Florida woman unboxes 13 pieces of luggage after Delta Air Lines damages her suitcase: ‘I was crying laughing’」(Peyton Thompson)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 iruy)