「職場でニオイが気になった経験」は半数以上 - 気になるニオイトップ3は?

ロウエンデザインは3月7日、「職場で気になるニオイ」に関する調査結果を発表した。同調査は25歳以上50歳未満の会社員または公務員の男女全国2,913人を対象に、インターネットで実施した。


職場でニオイが気になったり、不快に感じたりすることはあるか尋ねたところ、「よくある」「たまにある」と回答した割合は、男性は54.4%、女性は66.2%だった。



気になったり不快になったニオイはどのようなものか聞くと、男女ともに最も多かったのは「体臭」(男性：46.0%、女性：45.8%)、「タバコ」(男性：33.6%、女性：46.0%)、「加齢臭」(男性：32.4%、女性：33.8%)だった。

ニオイが気になる相手について尋ねると、男女ともに「同僚・仕事関係者」(男性：75.8%、女性：82.4%)が最も多かった。


ニオイが気になる相手として、「自分自身」と回答した27.9%(男性：35.0%、女性：22.2%)に、そのニオイを指摘してもらうならば誰がよいか尋ねた。その結果、男性では「誰からも指摘してほしくない」(男性：41.2%)が最も多く、女性では「母親」(女性：41.0%)が最も多かった。2位は男女とも「配偶者・パートナー」(男性：35.5%、女性：33.5%)だった。（フォルサ）