サンフランシスコ発「タッチャ」からヒノキの香りのボディケアコレクションが登場
2023年03月10日 10:12 Fashionsnap.com
フォレスト アウェイクニング ボディケア コレクションは、世界でも健康法として注目を集めている日本の「森林浴」から着想を得て誕生。日本森林医学研究会の代表世話人 李卿教授とパートナーシップを結び、商品を開発した。李教授の研究で、自然と触れ合うことによる免疫機能増強効果の50%は、樹木が放つ天然のアロマを吸い込むことで得られるという結果が明らかになったことから、樹木や植物がカビや細菌、虫などを防ぐために空気中に放つ天然の香りである「フィトンチッド」に着目。フィトンチッドを多く含み、心地よい気分をもたらすヒノキの精油に加え、バランスと静けさを感じさせるスギ、スッキリと清めてくれるようなヒバの精油をブレンドし、穏やかで心地よいオリジナルの香りに仕上げた。このほか、米、緑茶、海藻を発酵させたタッチャ独自の保湿成分「HADASEI-3」を取り入れている。
「ヒノキ ボディ ウォッシュ」（200mL 税込4950円）は、弱酸性のアミノ酸ベースのボディウォッシュ。自然由来のスクラブ成分セルロースがマイルドに角質をケアし、なめらかな肌に導く。「ヒノキ ボディ ミルク」（132mL 同6600円）は、天然の保湿成分 スクワランや自然由来のコンディショニング成分 モモ葉エキスなどを配合したボディミルクで、みずみずしく潤ったつややかな肌を叶える。「ヒノキ ボディ オイル」（100mL 同7920円）は、ヒノキオイルをはじめ、米ぬか油や椿油、ホホバオイルなど8種の植物オイルを保湿成分としてバランスよく配合。角質層内部の潤いをキープし、カサついた肌をしなやかに整える。これらのアイテムを使用した3ステップで、コンディションをホリスティックに整えるホームスパ体験を提案する。ボディ ミルクとボディ オイルのキャップには木材を使用し、ボトルはリサイクル可能なガラスを採用した。
タッチャは2009年、創業者のヴィッキー・ツァイが日本古来の成分や美容習慣、素肌のケア方法に出合い、心身ともに癒やされた自身の経験から誕生したブランド。日々のマインドフルなスキンケアを通じて、肌と心に調和をもたらすライフスタイルを提案している。また社会貢献活動として、非営利団体「ルーム・トゥ・リード」と提携し、売上金額の一部で恵まれない地域の少女たちの教育支援をサポートする活動にも取り組み、2023年1月末までに770万日分の教育機会を提供した。
■タッチャ：公式サイト
