トップへ

大丸松坂屋「明日見世」が雑貨の自販機を設置 ブレインスリープの枕などを展開

2023年03月08日 20:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com


asumise 自動販売機

Image by: 大丸松坂屋百貨店
 大丸松坂屋百貨店が運営するD2Cブランドのショールーミングスペース「明日見世」が、新たに「あたらしい暮らし、あたらしい私」をテーマにした売り場の展開をスタートした。期間は5月30日まで。それに伴い、雑貨の自動販売機「asumise 自動販売機」を設置し、店頭販売を開始した。

 asumise 自動販売機は、「ショールーミングだけでなくその場で購入したい」という顧客からの要望をもとに設置。「ブレインスリープ(BRAIN SLEEP)」の枕や「エビングハウス(Ebbinghaus Stationery)」の付箋など、これまで同店で反響のあったアイテムを中心に、全15種類のアイテムを販売している。
 明日見世は、2021年10月にオープン。3ヶ月ごとにテーマを変え、「Social good(サステナブル、地域貢献)」「Essential beauty(プロダクトのストーリーや美しさ、機能美)」「Breaking stereotypes(固定観念から脱却できるような商品背景)」の3つのポイントを満たしたブランドを展開している。
 第7弾となる今回は、新生活が始まる時期に合わせた「あたらしい」をキーワードに、「ライフスタイル」「ファッション」「ビューティー」の3つのカテゴリーに分けた17ブランドを展開。アルカリ洗剤「グリポン」や、パーソナライズ箸を展開する「イッテン(itten)」、スキンケアブランド「シンプルプラスプラス(SiMPLE++)」などをラインナップしている。