新海誠のロングインタビューが、本日3月6日発売のダ・ヴィンチ4月号(KADOKAWA)に掲載されている。
【大きな画像をもっと見る】映画「すずめの戸締まり」公開から4カ月。「新海誠が子どもたちと考える明日の自分。」と題された本インタビューでは、映画のヒットを受けての今の実感から、なぜ災害の物語を繰り返し描くのかといった質問、来場者プレゼントとして展開された2編の書き下ろし小説などについて新海監督が思いを語る。またSNSで募集した、子供たちからの質問にも答えている。
なお今号の巻頭特集は、新作長編「黄色い家」を上梓した小説家・川上未映子にフォーカスしたもの。同特集内では池辺葵が「黄色い家」の冒頭シーンをコミカライズしており、また「川上未映子さんのこと」と題された寄稿コーナーに山岸凉子が言葉を寄せている。
そのほか「考え続ける『大人』たち~クリエイターの言葉を綴る。」というインタビューにマンガ編集者の林士平が登場。「青のオーケストラ」の阿久井真、「武蔵野」の斎藤潤一郎が自作について語るインタビュー、映画「シン・仮面ライダー」を題材にしたマンガ「真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-」を手がける、脚本・山田胡瓜と作画・藤村緋二による対談も掲載された。