夜勤明けで電車に乗り、寝過ごしてしまったという経験がある人も多いだろう。岩手県の40代男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収650万円)は、
「朝の5時くらいに居酒屋の夜勤を終えて中央線の始発に乗りました」
と、とんでもない経験を振り返った。(文:草茅葉菜)
「時計を見ると13時を過ぎていました」
15年前、立川で働いていた男性は、朝の5時くらいに居酒屋の夜勤を終えて中央線の始発に乗り、隣駅の日野に向かった。
疲れていた男性はシートに座ると目を瞑り、発車を待った。まもなく発車したと思うと、なぜか反対方向に出発したという。
「間違った電車に乗ってしまったかと思いましたが、もっとわからないのは始発のくせにやたら混んでいること、冬の朝5時なのにめちゃ明るいこと。時計を見ると13時を過ぎており、その時に東京~八王子間をずっと往復していたことがわかりました」
なんと席に座った瞬間に寝落ちしてしまい、そのまま8時間ほど熟睡していたのだ。男性がこの話を当時の先輩にすると
「同じく夜勤明けに川崎から東海道本線の始発で品川に向かい、目が覚めたら熱海にいた」
という話を教えてくれたという。こちらも衝撃的なエピソードだ。
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