友人と楽しく飲んだ後に電車に乗り、気付くと寝過ごしていたという経験がある人も多いだろう。神奈川県の40代女性（サービス・販売・外食／年収200万円）は、
「下を向いて寝過ぎて首は激痛で散々でした」
と寝過ごしエピソードを綴る。（文：草茅葉菜）
「隣のサラリーマンに寄り掛かりバッグは膝の上で逆さまに！」
女性は今から20年前、朝まで川崎で友達と飲み5時8分の南武線に乗った。しかしすぐに寝てしまい、「目覚めたら立川だった」という。ここからはきちんと起き続けると思いきや……
「武蔵新城に住んでいたのでそのまま折り返したのですが目覚めたらまた川崎！そしてまた立川！途中目が覚めたら通勤ラッシュに突入していて、隣のサラリーマンに寄り掛かりバッグは膝の上で逆さまに！」
なんと南武線を行ったり来たりしてしまったというのだ。最後は稲城長沼停まりの電車で寒いホームに降ろされ、ようやく武蔵新城でドアが閉まる直前に目覚めて降車できたようだ。
「改札の時計を見ると10時半…5時間半も南武線に揺られていたのでした。下を向いて寝過ぎて首は激痛で散々でした笑 若かりしき頃の痛い思い出です笑」
と綴る女性。このような経験をしたら、電車で席に座るのが怖くなりそうだ。
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