仲が良かった夫が突然不倫に走り、生活が一変したという投稿が、50代前半の女性(会社役員・経営者)から寄せられた。
「夫が不倫をし急に変貌してから、ちょうど1年になります。普段は何をするのも全て一緒でした。夫の同級生との飲み会まで私が一緒でないと嫌がり、回りに恥ずかしいくらいでした。楽しい時、辛い時、何でも共感しあえる仲でした」
と女性は語りだした。(文:okei)
「夫のスーツのポケット」から出てきた謎のメモ
夫は、一昨年の忘年会シーズンに「コロナ禍とはいえ何かのきっかけで中国パブに行った」という。そのとき女性は、「夫のスーツのポケット」から、こんなものを発見した。
「メモ書きが入っていて目を通すと『家賃○○円、車ローン○○円、生活費○○円』と書いてました。主人に聞いたら、『お店のママから、面倒みて貰いたい女の子居てと言われたから…当然断ったよ』。夫の言い訳ですがメモ書きの字体は夫です」
不倫相手の生活を援助していたようにも取れるメモ。不信感を募らせた女性が問い詰めると、夫は逆ギレし
「もう沢山だ…俺を自由にさせてくれ…俺は明日から飲みに出掛けるから…お前も好きにやってくれて…嫌なら別れても良い」
と言った。「私は今まで見たことのない別人のような夫にショックを受けました。私の地獄のような日々が突然始まったのです」と綴る女性。苦しい日々を次のように明かした。
「開き直った夫は翌日から毎日、夕方5時半には飲みに行くようになりました。『夕飯早くしてくれ…遅いな…もう要らないよ…玉子がけご飯よこせよ』夫はお風呂に入り着飾って出掛ける日々…。携帯、財布は肌身離さず状態になり私の顔すら見なくなり、家ではご飯以外は自分の部屋にこもっている状態です」
「私は眠れない、食べれないで2か月で10キロ痩せました。私は友人に協力して貰い夫が女とホテルに入ったのも目撃し、女のアパートを突き止めました。女にも旦那がいてダブル不倫です」
なんと中国パブで知り合ったらしき不倫相手も既婚者だった模様。しかし夫に悪びれる様子はないどころか、行動はエスカレートしていった。
「夫には女と別れても欲しいと何度も伝えました。その度、旦那が逆ギレし、『このでしゃばり女が…嫌なら出て行けば…俺はお前と別れたい言ってるじゃん…しつこいんだよ』と私に叩いたり蹴る素振りをしたり…」
もはや修復不可能のように見えるが、まだ別居や離婚には至っていないようで
「最近は外出はしなくなりましたが真夜中に抜け出して女と会ってます」
「昨夜も夫は夜中に抜け出してます。夕飯後 夫は部屋に籠りっきり…寂しくて辛い…悔しい 夫婦で培ってきた20年…崩れていく…」
と悲しみを綴る女性。これ以上言葉もない様子だ。
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