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餃子にはビール!派さんへ、ワインと楽しむ“ネオ餃子”をご提案。都内でおすすめのおしゃかわ店はココだよ

2023年02月27日 21:01  isuta

isuta

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近年、好きな食べ物の上位にランクインすることの多い“餃子”。白くぽってりとした皮と、中からあふれるうま味たっぷりの餡は、とっても食欲をそそりますよね。

そんな餃子が、今、「ネオ餃子」としてビストロやワインバーのメニューにも登場し、ワインにも合いそうなおしゃれな食べ物に進化しているのをご存じですか?

今回はそんな「ネオ餃子」を楽しめる、東京都内のお店を5軒ご紹介します。

MeeBonita/参宮橋

@tabemasshu / Instagram

初めにご紹介するのは、参宮橋にある自然派ワインバー「MeeBonita(メエボニータ)」。店主・メエさんの世界各国での体験がつめ込まれた料理は、まるで世界旅行をしているかのような気分を味わえるといいます。

画像の『焼餃子(2個)』(税込660円)は“冬瓜”や“木の芽”といった旬の素材を使用し、時期によって餡を変えているそう。付け合わせのソースも気になります…。

外苑前の自然派ワインスタンド「no.501」で修業したメエさんがセレクトする、ナチュールワインのラインナップも要チェックですよ。

MeeBonita(メエボニータ) 住所:東京都渋谷区代々木4丁目1-5 参宮橋駅前ビル 3F 営業時間:水・金・土 14:00~22:00/火・木 14:00~23:00 定休日:月曜日、日曜日 ※公式Instagramをご確認ください 公式Instagram:@mee_bonita

NOON/目黒

東京・NOONの自家製水餃子

続いてご紹介するのは、JR目黒駅から歩いて約3分の「NOON(ヌーン)」。

"New Asian Standard"をコンセプトに掲げ、昼はスパイスを使ったスイーツや台湾茶、夜は中華・韓国料理やソンマッコリなどを提供するアジアンレストランです。2階に併設された「PARLOR NOON(パーラーヌーン)」では、夜カフェも楽しめますよ。

こちらでは、店内キッチンで一つひとつ手作りされた『自家製水餃子』(税込850円)が味わえます。水餃子は、季節によってテイストが変わるそうで、今期は"豚肉海鮮水餃子"。肉と海鮮をミックスし、香りづけにゆずをすりおろした大人な味わいなんだとか。

席が埋まりやすくなっているそうなので、お早めの予約がおすすめですよ。

NOON(ヌーン) 住所:東京都品川区上大崎4丁目3-7 目黒駅前ビル 1F 営業時間:ランチ 11:00~16:00(L.O. 15:00)/ディナー 17:00~22:00(L.O. 21:00) 定休日:なし 公式HP:noonmeguro.com 公式Instagram:@noon_meguro_restaurant

Fuji Communication/江戸川橋

東京・Fuji Communicationの水餃子 @_k.n___02 / Instagram

東京メトロ有楽町線・江戸川橋駅徒歩約7分のところに位置する「Fuji Communication(フジ コミュニケーション)」は、台湾ストリートフードをコンセプトに、2019年にオープンしたカジュアルレストラン。

こちらでは、台湾原産の希少スパイスである「マーガオ」を使用した『マーガオ 水餃子(馬告水餃)』(税込650円)が楽しめます。

あえて塩と醤油だけで味付けしたというシンプルな水餃子に、レモングラスのような爽やかな香りがアクセントになる、やみつきのおいしさなんだとか。

セレクトしているワインは、赤ワインと白ワインをそれぞれ常時10種類ほど。水餃子にはナチュールワインがとても合うそうなので、気になる方はぜひお試しくださいね。

Fuji Communication(フジ コミュニケーション) 住所:東京都新宿区水道町1-23 石川ビル 2F 営業時間:水・木・日 11:30~14:00、17:30~22:00/金・土 11:30~14:00、17:30~23:00 定休日:月曜日、火曜日 公式HP:https://fuji-communication.business.site/ 公式Instagram:@fuji_communication_

QWAN/学芸大学

「QWAN」で提供されている『ポルチーニギョーザ』

QWAN(クワン)」は、東急東横線・学芸大学駅から歩くこと約5分、西口商店街を抜けた交差点に位置しています。こちらは、『鶏レバーのカルパッチョ』(税込750円)が1番人気で、”コスパが最強すぎる”と話題のビストロなんです。

今回注目したい『ポルチーニギョーザ』(税込800円)は、“中華というより洋食”な味わいで、ワインとのマリアージュも抜群。もっちり滑らかな生地の中に、ジューシーなひき肉と風味の良いポルチーニ茸がぎっしりと詰まっています。クリームソースとも、バルサミコ酢のソースとも相性ばっちりなんだとか。

おいしそうなメニューが勢ぞろいしているから、数人でシェアするのもおすすめですよ。

QWAN(クワン) 住所:東京都目黒区五本木3丁目33-2 1F 営業時間:17:00~22:00(L.O. 21:30) 定休日:水曜日、月2回火曜日不定休

coyacoya/恵比寿 

東京・coyacoyaの蒸し餃子とオイシウマイ @oicimeshi / Instagram

最後にご紹介する「coyacoya(コヤコヤ)」は、恵比寿の路地にひっそりと佇む中華料理店。“予約不可だけど一度は行ってみたいお店”として、連日行列ができる人気ぶりなんです。全席カウンター席で、店主さんとのフランクなおしゃべりも楽しめますよ。

こちらでいただける『蒸し餃子(4個)』(税込660円)は、もともと味付けがされていて、仕上げにオリーブオイルをかけて食べるスタイル。もっちりと皮が厚めで、中の餡には大葉が効いているんだとか。

なかなか入店が難しいだけに、ますますその味わいが気になりますよね。気になる方は、ぜひ一度足を運んでみてください。

coyacoya(コヤコヤ) 住所:東京都渋谷区広尾1丁目6-6 第1三輪ビル 1F 営業時間:17:00~22:00 定休日:日曜日、月曜日、火曜日 公式Instagram:@coyacoya.tokyo

これからも餃子のとりこ

今回は、都内で“ネオ餃子”を楽しめるお店を5軒ご紹介しました。

日々進化する餃子から、これからも目が離せませんね。

気になったお店があったら、ぜひ足を運んでみてください。

お出かけの際には、感染症対策をお忘れなく。