2月27日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は、こどもの職業・社会体験施設『キッザニア』を企画・運営するKCJ GROUPの協力のもと、2023年シーズンのスーパーフォーミュラ全大会において、モータースポーツに関わる仕事体験を提供するイベント『Out of KidZania in SUPER FORMULA(アウト・オブ・キッザニア・イン・スーパーフォーミュラ)』を開催すると発表した。
そんな『キッザニア』とJRPがタッグを組み、2023年シーズンのスーパーフォーミュラ全大会において、モータースポーツに関わる仕事体験を提供するイベント『Out of KidZania in SUPER FORMULA』が開催されることとなった。
『Out of KidZania in SUPER FORMULA』開催についてJRPは、「モータースポーツはチーム、サーキット、サプライヤー、メディアなど、沢山のステークホルダーの力を結集したスポーツエンターテイメントです。その主役であるレーシングドライバー以外にも、そこには多岐にわたる役割や職業があり、そのひとつひとつの仕事に数多くのドラマがあります」
「今回の『Out of KidZania in SUPER FORMULA』は、こどもたちにそれらの職業を体験してもらうことで、業界に従事する沢山の『縁の下の力持ち』たちの活躍を知っていただき、さまざまな視点でモータースポーツの世界で働くことに興味を抱いていただくことが目的です」と、イベントの実施意図を説明する。
2023年シーズンは、4月8日(土)に富士スピードウェイで開催される第1戦以降、すべての大会でサーキットの特性に合わせた『Out of KidZania in SUPER FORMULA』が開催される。詳細情報は順次スーパーフォーミュラのオフィシャルサイトで公開されるとのことで、続報を楽しみにしたいところだ。
■『Out of KidZania in SUPER FORMULA』実施概要(参考) 開催時期、場所:2023年のスーパーフォーミュラ全大会、サーキット