電車に揺られていつの間にか寝ていた…なんてよくあることだ。神奈川県に住む40代前半の男性(建築・土木技術職/年収700万円)は過去に電車でおかした大失態を明かす。(文:谷城ヤエ)
「携帯電話には奥さんの着信やメールがヤバい数きてました」
「渋谷で夜勤の仕事をしてました。夜勤明けの早朝に同僚と牛丼屋で牛皿をツマミにビールを飲んでいい気分になり、帰宅しようと電車にのりました」
男性の自宅近くの駅は小田急電鉄の本厚木駅。「渋谷から井の頭線に乗り、下北沢で小田急線に乗り換えるつもりが、すぐに寝て」しまったという。
「どれくらい寝ていたのか、目が覚めたら永福町の看板が見えたので、『ヤバっ!寝ちゃった』と思い、ふと携帯電話を取り出して時間を確認すると、なんと16時近くでした」
「確か渋谷で井の頭線に乗ったのは朝の7時。 渋谷~吉祥寺を何往復したかわかりません。携帯電話には奥さんの着信やメールがヤバい数きてました」
電車の中で9時間ほど熟睡してしまった男性。長い時間連絡が取れず、奥さんが心配するのも当然だ。
「その日も20時から夜勤の予定でしたので、そのまま職場に戻り仮眠してから仕事につきました。本当に大失態でした」
特に仕事に支障がでることはなかったものの、反省を綴っていた。
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