酔っ払っていると乗り換えがあっても寝過ごす危険性は高い。長野県在住で60代前半の男性(建築・土木技術職/年収600万円)は過去の寝過ごしを振り返る。(文:谷城ヤエ)
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「その後は飲んだら快速には乗らないようにしました」
季節は初冬で、「北浦和に住んでたころ」のこと。仕事帰りに東京で終電近くまで飲んでいたという男性。
「上野から快速列車で浦和まで行って、京浜東北線に乗り換えて帰るつもりが寝過ごし気づいたら終点の宇都宮」
「折り返しの電車もなく手持ちの金もなく駅の外のトイレの中で新聞紙にくるまって一晩過ごしました」
お酒が入っていたということもあり、寝過ごしてしまった男性。絶望的な状況で、冬に新聞紙一枚は厳しかったのではないだろうか。
「その後は飲んだら快速には乗らないようにしましたが、その後は乗り過ごしても大宮までで何度か歩いてアパートまで帰りました」
と綴っていた。帰宅前にお酒を飲まないという選択肢はなかったようだ。