橋本環奈「スカウトって全員がされるもの」だと思っていた

女優・橋本環奈（24歳）が、2月26日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」（フジテレビ系）に出演。「私、スカウトって全員がされるものだと思って」と語った。

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映画「湯道」に出演した生田斗真・濱田岳・橋本環奈が鼎談を行い、生田と濱田がデビューした頃の話をした後、橋本にデビューのきっかけを尋ねる。

橋本は9歳の時にデビューしたと話し、「スカウトで。まだ媒体とかで言ってない話で、私、スカウトって全員がされるものだと思って。街を歩いていたらスカウトされるものだと思って生きてきてて」とコメント。

橋本によると、地元・福岡で月1くらいでスカウトされていたそうで「これ、めちゃめちゃ嫌味になるなと思って言ってこなかったんですけど」と、敢えてスカウトの話はしてこなかったと説明。橋本は、家族と野球を観に行ったり、スーパーに買い物に行った時の試食コーナーなど、様々な場所でスカウトされてきたが、結局スカウトされた事務所には入らず、自分で新聞の広告などで調べた事務所に入り、最初の年の仕事が是枝裕和の映画「奇跡」だったと語った。

生田は「俺、（橋本の『奇跡』、）あれ見た時にさ、明らかに1人だけさ、完成された子がいるわけよ。誰これ！？ と思って。で、しばらくしたらドーンって出てきてさ。俺の目は間違ってなかった。本当なんだって。明らかに輝きが違うんだマジで」と当時の橋本の完成度の高さを賞賛した。

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