広瀬すず主演映画『水は海に向かって流れる』の主題歌をスピッツが担当することが決定した。
田島列島の同名漫画を前田哲監督が映画化した『水は海に向かって流れる』は、高校通学のため叔父・茂道の家に居候することになった直達、脱サラした漫画家で直達の叔父・茂道、女装の占い師・颯、海外を放浪する大学教授・成瀬、「恋愛はしない」と宣言する26歳のOL榊千紗のシェアハウス生活を描いた作品。6月9日から公開される。
今回の主題歌は、映画製作陣の「誰にも言えなかった気持ちを、大切な人に知っていてもらえるだけで救われる心があるように、榊さんや直達の淡く揺らめく心に寄り添い、そっと背中を押してくれる主題歌がこの映画のラストには絶対に欠かせない」という想いから、スピッツにオファーし実現。タイトルや音源などは追って発表される。
今回の発表とあわせて広瀬演じる榊と、大西利空演じる直達の姿を収めた場面写真が公開された。
スピッツ
