モータースポーツの魅力を伝えるバーチャルトムス・アテンダントに新規メンバー登場。オーディション開始

　スーパーGTや全日本スーパーフォーミュラ選手権、スーパーフォーミュラ・ライツなどで活躍するトムスは2月22日、モータースポーツの魅力を伝える『バーチャルトムス・アテンダント』について、X-VERSE社とともに『MTプロジェクト』から新規タレント2名の募集オーディションを開始したことを発表した。

　このMTプロジェクトとは、“Mobility×youTube”を意味し、バーチャルトムス・アテンダントを起用して広くモータースポーツの魅力を伝え、モータースポーツファンを増やすことを目的とした活動のことだ。すでに2022年には第一弾として『轟凛（とどろき・りん）』のオーディションが開催されている。

　今後同プロジェクトは、バーチャルトムス・アテンダントとして、競技用EVレーシングカート『TOM’S EKV23』を使用する2023年全日本カート選手権EV部門のレース実況中継をはじめ、スーパーGTなど国内トップカテゴリーのピットレポートやインサイドストーリーなど、モータースポーツの魅力を伝える活動を行うと同時に、メタバースやNFTといった“Web3.0領域”への進出も視野に活動していく。

　そんなバーチャルトムス・アテンダントに、今回新たに新規タレント2名が追加されることになり、メンバーを募集するオーディションが2月22日からスタートした。キャラクター名はどちらも『轟（とどろき）』が名字となるが、名前については本人の意向を踏まえて命名予定だという。

　キャラクターデザインとイラストは轟凛とおなじく雨傘ゆん氏が担当した2名は、モータースポーツが大好きな“元気な女の子”と、モータースポーツが大好きな“人懐っこい女の子”という特徴を持っているようだ。

　募集内容は、バーチャルトムス・アテンダントとして、モータースポーツを盛り上げる活動を行える人、日々定期的にVTuberとして活動できる人、VTuberとして日々SNSにて発信可能な人、オフラインイベント参加のために都内や全国のレース場へ通える人などが挙げられている。応募期間は2月22日（水）～3月22日（水）23時59分まで。オーディション概要や募集条件など、詳細については応募ページ（https://games.mobcast.co.jp/MTProject/recruitment/）を確認してほしい。