急須がなくても大丈夫! 折り紙のように折って使用する「紙の急須」の販売スタート

創業120年を越える製茶問屋「株式会社丸松製茶場」と、プロダクトデザイン事務所「UO」と、コミュニケーションデザイナー坪野 健二郎は、折り紙のように折って使用する、A4サイズの紙製急須「紙の急須」の販売を2月22日より開始する。1枚入り550円、3枚入り990円、5枚入り1,500円。


「紙の急須」は、「紙」でできた急須。A4サイズのたった一枚の紙だが、折り目に沿って数カ所を折るだけで使用可能。一般的な急須のように使うことができる。お茶は好きだけど急須は持っていない、気軽に本格的なお茶を楽しみたい、そんな方におすすめの商品だという。

紙と言っても、素材の「ミルクカートン紙」は牛乳パックと同素材ですので防水性も問題なく、使用後の片付けも簡単。お子様も一緒に楽しめる折り紙のような組み立て方も、「紙の急須」ならではの新鮮な魅力とのこと。


「紙の急須」は、軽くて、かさばらず、割れないのでどこでも気軽に持ち運ぶことができる。ご自宅での使用はもちろんのこと、ご友人宅や、ピクニック、キャンプなど屋外でも本格的なお茶を楽しむことができる。1回(3煎まで)使い切りなので、衛生的で、イベントにもぴったり。（田中妃音）