2月18日(土)に、isutaが主催するワークショップ「isuta LAB(イスタラボ)」の第5回目を開催しました!
今回のワークショップでは、自分が“ごきげん”になれる香りを作る調香体験を実施。
講師に調香師の湖山友希さん(@atelier.htr__)をお迎えし、香りについて学びながら世界にたったひとつの自分だけの香水作りに挑戦しました。
自分が“ごきげん”になれる香り作り「ものづくりや体験を通して、同じ趣味をもつ人と出会い、“好き”を共有できる仲間に出会う」をコンセプトに掲げる、ワークショップ「isuta LAB」。
これまで、タフティングミラー作りやポーリングアート体験、マンドゥバッグ作り、キャンドル制作、と4種類のワークショップを開催してきました。
5回目となった今回のテーマは調香体験。20名の香り好きさんたちが集まり、お気に入りの香水や好きな香りなど、“匂い談義”に花を咲かせながらのワークショップとなりましたよ。
共通点があると話も盛り上がるよねワークショップは自己紹介からスタート。事前にお伺いしていたプロフィール情報をもとに、参加を決めた理由や、今回のワークショップに期待することなどをシェアしていただきました。
参加者の中には、これまでのワークショップは日程の予定が合わず、今回やっと参加が叶ったという人や、調香が気になって、わざわざ北海道から来てくれた人などもいらっしゃいましたよ。(本当に、ありがとうございます!)
自己紹介が終わったら、席替えタイム。「オンラインショッピングで一番楽しいのはいつ?」や「1日の中で一番好きな時間帯は?」といった4つの質問で、同じ回答が多かった人同士で同じテーブルにつき、そのあとの時間を一緒に過ごしてもらうことに。
共通点があると話も自然と盛り上がるようで、みなさん初対面とは思えないほどすぐに打ち解けていました。
9種類のお茶を飲み比べ。一番好きなのはどれ?また、今回のワークショップでは気分やシーンに合わせて選べるYOU IN(ユーイン)の「ムードペアリングティー」の試飲も実施。
「IKI-YO-YO!」や「WORK WORK」、「OFF SNS」といった、“気分”に合わせた9種類のフレーバーを、商品名やお茶の種類を伏せた状態で飲み比べて、好きなフレーバー順に並べてもらいました。
味覚だけで自分の“好き”を見つけるというシンプルな工程ですが、飲みながら「チャイの味がする!」「ほうじ茶っぽい」など原材料を推測する声も上がり、商品名が明らかになると「やっぱり~!!」「当たってた!」などと盛り上がりをみせていましたよ。
ちなみに、9種類のお茶の中で特に人気だったのは、「LOVE YOUR BODY」というルイボス×ローズヒップのお味でした!
“ごきげん”の言語化に挑戦試飲のあとはいよいよ調香体験開始です。
今回のテーマは「自分をごきげんにする香り作り」ということで、自分がどんなときにごきげんになるのか、ごきげんな状態のときはどんな気分なのか…など、“ごきげん”を分析していきます。
“ごきげん”と一言で言っても、その定義は人それぞれ。お友達とわいわい騒いでいるときがごきげんな人もいれば、ひとりでゆっくり読書をしているときが一番ごきげんという人もいます。
普段はあまり気に留めない“ごきげん”を深堀りすることで、自己理解もちょっと進んだかも?
好きな香りを組み合わせて自分だけの香水を作る“ごきげん”のイメージが具体的になってきたら、実際の香料を使って好みの香りを探っていきます。
今回のワークショップでは、16種類の香料をムエットで嗅ぎ、直感的に好きな香りを5つ以上選んで調香を実施。
参加者はそれぞれ、講師の湖山さんにアドバイスをもらいながら、さまざまな組み合わせを試してみていました。
さすが日頃から香りが好きな人たちが集まっただけあり、「この香りはあの香水に似てる」とか「もう少しこんな香りにしたい」など、自分達が作りたい香りに対する表現が的確で講師の湖山さんもびっくりされていましたよ。
どの香料を何滴入れるかといった香りのレシピが決定したら、実際に香料をボトルに入れていきます。
最後の仕上げにオリジナルのステッカーをボトルに貼り、タグに自分のごきげんな“mood(ムード)”と“scene(シーン)”を書き込んだら、「ごきげん香水」の完成です!
思っていた通りの香りができたという人もいれば、実際に合わせてみたら想像と違う香りになった…という人もいて、出来上がりに対する感想はさまざま。うまくいった人もそうでなかった人も、香りの奥深さを再認識する機会になったようでした。
交流会のお供にはおいしいパンを香水を作り終えたあとは、交流会を実施。
おしゃべりのお供には、渋谷区限定でパンのデリバリー販売をしている「mihopan」のパンをご用意しました。
その日の朝に焼き上がったばかりのパンたちは、見た目はもちろん味もとってもおいしい…!
mihopanのパンは、錦糸町にあるカフェ「私立珈琲小学校」でも食べられるので、気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。
isuta編集部が厳選したおみやげも最後に、参加してくださったみなさんへの感謝の気持ちを込めて、isuta編集部が厳選したギフトバッグをおみやげとしてお渡ししました。
isutaオリジナルトートバッグの中に詰めたのは、試飲体験でも飲んでいただいた「YOU IN」のギフトセット「ARIGATO! For YOU」、ヴィーガン100%のマルチオイル「haCo」、THE PUBLIC ORGANIC(ザ パブリック オーガニック)の「スーパーバウンシー 精油ヘアマスク」の3種類。
「ARIGATO! For YOU」は「ありがとう」の気持ちを伝えたい時のギフトとして最適な“ティーレター”。
WAKI-AI-AI(GABA煎茶×ジャスミン)、OFF SNS(ほうじ茶×ジンジャー)、IPPUKU(煎茶×アールグレイ)の3種類のティーバッグがセットになっており、かわいいパッケージと共に日頃の感謝を伝えることができちゃいます。
YOU INの公式サイトでは、「ARIGATO!」のほかに「OMEDETO!」もラインナップしているので、シーンによって使い分けるのも良さそうです。
「haCo」のマルチオイルは、美容師さんたちが“はだにもこだわりたい”という思いで研究を重ねて開発したオイル。100%ヴィーガン処方で、ヘアオイルとしてはもちろん、お肌やネイルなど全身の保湿に使える万能アイテムです。
金木犀の香りとペアー&フリージアの香りの2種類の展開で、現在はロフトや東急ハンズなどで購入が可能ですよ。
THE PUBLIC ORGANICの「スーパーバウンシー 精油ヘアマスク」は、乾燥で広がるパサパサ髪を手触りしっとりの“ぷるもち”髪に仕上げるヘアマスク。マンダリンオレンジ精油とゼラニウム精油という2種類の精油からなる、華やかなシトラスフローラルの香りが特徴です。
乾燥するこの季節は髪の毛もパサつきがち。トリートメントでは物足りない…という方には特におすすめです。
どれもisuta編集部が参加者のみなさんにぜひ知ってほしいと思ったアイテムなので、isuta LABをキッカケにお気に入りに出合えたら嬉しいです。
ワークショップの最後には、みんなで記念撮影!好きなことについて、同じ熱量で話せる人が周りにいない…という人も多いはず。
今回のワークショップでは、“香りが好き”というひとつの共通点をもつ人たちが集まり、自分の好きにウソをつかずに思いっきり香りについて語り合っている姿がとても印象的で、改めて“好き”がもつパワーを実感することができました。
これからもisutaでは、みなさんが“好き”を思う存分表現できる場所やコミュニティ作りを行なってまいりますので、今後の活動もぜひ楽しみに待っていてください。