タナカ ダイスケが伊勢丹新宿店でポップアップを開催　初のランジェリーも展開

　デザイナー田中大資が手掛ける「タナカ ダイスケ（tanakadaisuke）」が、伊勢丹新宿店にポップアップストア「－幽けきひかり－」をオープンする。会場は本館3階のセンターパーク／ザ・ステージ3で、期間は2月22日から2月28日まで。オンラインストアでも一部商品の受注販売を行う。

　タナカ ダイスケは、2021年にデビューしたブランド。「自分の中にいる、まだ見ぬ自分と出会えますように」をコンセプトに、刺繍や装飾的な技法によるファンタジー性のある服を提案している。
　ポップアップでは、2023年秋冬コレクションの先行販売を行うほか、アーカイヴの人気商品や、ランジェリーショップ「ムール（MOOL）」とのコラボレーションによるブランド初のランジェリーアイテムを用意。前回イベントで表現した「闇」とは対照的に、2023年秋冬コレクションのテーマの「月」にちなんで、「月の光」のような淡い光を想起させるビジューやレースを用いたロマンチックなアイテムを取り揃える。アイテムラインナップは、総レースのロングドレス「beige lace dress」（11万円）や、胸元と肩にパールとビジューをあしらったドレス「pearl bra dress」（15万4000円）、チェーンとビジュー刺繍で肋骨を模したハーネス「ribs black chain haeness」（9万9000円）、中綿キルティングの上にビジューを施したカチューシャ「white perl hair band」（2万2000円／全て税込）など。

■ tanakadaisuke　POP UP－幽けきひかり－場所：伊勢丹新宿店 本館3階 センターパーク　ザ・ステージ3／公式オンラインストア　※オンライン販売はすべて受注生産。会期：2023年2月22日（水）～2月28日（火）※24日は閉館日