学生時代とは何もかもが違う社会人としての生活。楽しく過ごすことができる人もいる一方で、かなり苦しい思いをする人もいるようだ。鹿児島県の40代男性(医療・福祉・介護/450万円)は、
「さすがに病むどころか絶望しました」
と自身の経験を振り返った。(文:草茅葉菜)
「個人携帯も監視されているのでLINEとかも全て覗かれています」
男性はかつて、毎日怒号が飛び交う、体育会系と言う名のとんでもないパワハラ会社に就職してしまったという。
「雨の日も遠方まで自転車で行かされ、早朝出勤深夜残業はあたり前。休日出勤もあたり前。 もちろんタイムカードは定時で押され、休日出勤も無かったことに」
とかなりのブラックさだが、会社の横暴はまだまだ続く。
「位置情報も管理されているためトイレにいても早く動けと電話がかかってくる始末。個人携帯も監視されているのでLINEとかも全て覗かれています」
なんと位置情報まで監視されていたというのだ。
「毎日毎日 『ぶっ〇すぞ!』『1回〇んでみるか?』『 殴られたいの?』と暴言を吐かれ、さすがに病むどころか絶望しました」
と綴る男性。「2ヶ月持たず辞めましたが、あんなにスッキリとした気持ちで辞めた職場他には無かったです」と当時の心境を明かした。
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