面接官からかけられた一言で大きく傷ついてしまう人も存在する。東京都の30代女性は、就職活動をしていたときに面接官に言われた失礼な言葉が忘れられないという。(文:草茅葉菜)
「面接をした企業からことごとく失礼な言葉を浴びせられていました」
その面接で、自身が卒業した大学のことを
「馬鹿な大学ですよね」
と言われてしまった。他にも経営者の信じられない言葉を聞いたと綴る女性だが、この言葉は本当にショックが大きかったようだ。
「しばらく就職活動もできず、無職期間が続きました。企業には苦情は入れていますが、返信はありませんでした。未だ会社名を晒したいという気持ちでいっぱいです」
それほどまでに怒りが大きいのだろう。続けて女性はこのように綴っていた。
「この頃、面接をした企業からことごとく失礼な言葉を浴びせられていました。もちろんそんな企業に入りたいとは全く思いませんが、やっぱり精神的ダメージがひどかったです」
「求職中の方の就活や面接のセミナーなどはたくさん開催されていますが、企業もトレーニングを受けろと思いますし、就職斡旋会社もそういう活動をしてほしいと切に願います」
※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ