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義実家でつらいことトップ3、「会話が続かない」「どこまで家事をすればいいかわからない」ともう一つは?

2023年02月18日 08:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ARINAが運営する教育メディア「おうち教材の森」は2月15日、「義実家で1番つらいのは?」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は1月10日、全国の中学生以下の子どもを持つ親200人を対象に、インターネットで実施した。


義実家で1番つらいことを尋ねたところ、最も多い回答は「ゆっくりくつろげない」(72人)だった。「休みたくても、居場所や横になれるところがない」「気を遣うし、動かないと後から愚痴を言われるから」「やはり両親に気を遣うのでゴロゴロはもってのほか、心底くつろぐことはできない」といったコメントが寄せられている。



2位は「会話が続かない」(28人)だった。「義実家の家族同士の話題にあまりついていけないから」「自分も相手もお互い気まずい空気になってしまって楽しくないし耐えられないからです」「お義母さんがシャイで自分から話をふってこないから」などが理由として挙がった。

3位は「どこまで家事をすればいいか分からない」(27人)となった。「洗い物や、片付けなど手伝いたいけど、ルールがあるかも知れないからどうしたら良いかなといつも迷います」「座ってて良いよといわれても本当に良いのか試されてるのか分からない」「お手伝いする気はあるが迷惑に思われないあんばいを模索する気苦労がある」という意見が集まった。



4位は「義実家以外の親戚付き合い」(12人)だった。「田舎のムラ社会でよその人間の文化が理解できていない人が多いから」「義兄弟などからの何気ない一言にイライラする」「デリケートなところまで土足で踏み込んでくるから」などの声が寄せられた。



同じく4位には「義父母の本心が分からない」(12人)もランクインした。理由としては、「笑っていても裏で何を言われているか分からないから」「考え方の違いが大きくこちらの言葉をどう思われているのかわからないから」などだった。



6位は「料理の味の好みが違う」(8人)、7位は「生活リズムが違う」(7人)となっている。(フォルサ)