寝坊してしまったある日の朝、駆け足で大学へ向かう道の途中で、思いがけず“落ちてるパン”に遭遇したスズキさん。
しかもなぜか道のど真ん中で!あんなに目立つ場所に落とされているのに、誰も拾おうとしないのはなぜ…?というかそもそも、新品のパンが道に落ちているのはなぜ…?
拾うべきなのか、拾ってはいけないのか、選択を迫られたスズキさんの脳内では、壮大な妄想ストーリーが展開されていくのでした…。
道に落ちているパン、拾う?拾わない?判断に迷うスズキさん(とパン)を、同級生のタナカくんが救ってくれました。この屈託のない行動が、どうやらスズキさんの心をくすぐるみたいです。これはまさにタナカ沼!
それはそうと、実際の日常生活でも靴下が落ちていたり、はたまたキュウリやネギが落ちていたり…なんて場面に遭遇したことがある人もいるのでは?
次に出くわしたら、拾うべきか、拾わざるべきか…。
過去の公開話も併せてチェック次回は2月24日(金)18:00に更新予定です。お楽しみに!
前回の話はこちらから▶︎vol.31 “おいしさ”に包まれたなら
『スズキさんと金曜の午後』あらすじおしゃれや美容への興味も強い大学生・スズキさんの趣味は、“推し”を愛でること。 学校にバイトにオタ活に…と毎日を平凡に過ごす中でも、ちょっとイヤな出来事が起こることもあります。そんな時だってめげたり腹を立てたりすることなく、ポジティブに乗り切れることが彼女の長所の1つ。 なんてことない日々を、自分らしくしあわせに過ごすスズキさんを中心に、その友だちやペットの織りなす、些細な日常をお届けします。
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