「ストリートリーグ スケートボーディング」の日本開催が決定　アジアでは初

　世界中のトップが競うスケートボード・ストリート競技のプロツアー「ストリートリーグ スケートボーディング（以下、SLS）」が、8月12日に有明アリーナで開催される。同大会のアジア開催は初となる。

　スケートボード・ストリートのプロツアーで世界最高峰と呼ばれるSLSは、2010年にプロスケートボーダーのロブ・ディアデック（Rob Dyrdek）が創設。毎年世界各地で開催されるワールドツアーでの成績上位者がファイナリストとして決勝大会に進む。2023年シーズンの第1戦は4月にアメリカ・シカゴでの開催を予定しており、有明アリーナでの大会は2戦目となる。
　昨シーズン同大会には、東京五輪金メダリストの堀⽶雄⽃や西矢椛、銅メダリストの中山楓奈らが出場。2019年には西村碧莉がSLSとワールドスケートが共同開催した「World Skateboarding Championship」で優勝している。