アニメ「うんたろう たびものがたり」の制作が決定した。
【大きな画像をもっと見る】「うんたろう たびものがたり」は、4月28日に公開される映画「せかいのおきく」の派生作品。映画公開に先がけ、4月12日に発売予定の森あさ子による絵本が原作だ。江戸時代を舞台に、うんちのうんたろうやハエのパエパの愉快な旅物語が1話5分の全12話で描かれる。うんたろう役は種崎敦美、パエパ役は山口勝平、うんすけ役は大森日雅、うんぞう役は落合福嗣、キモノン役は小林ゆう。種崎と山口、そして原作者の森からはコメントも到着した。
監督は河村友宏、脚本は清水匡、音楽は笠松美樹。制作プロダクションにはACCAとジョーカーフィルムズが名を連ねた。なお「せかいのおきく」は日本映画の制作チームと世界の自然科学研究者が連携し、さまざまな時代の“いい日”に生きる人間の物語を映画で伝える「YOIHI PROJECT」の1作目にあたる。
■ 種崎敦美(うんたろう役)コメント
うんたろうの声を担当させていただきます、種崎敦美です。
うんたろうはもちろん、パエパも他のキャラクターたちも、みんな表情豊かで本当にかわいくて。
アフレコ中はまるで絵本の世界にいるような気分で、とても楽しく収録させていただきました!
わくわく、ドキドキの素敵な旅、うんたろうといっしょに楽しんでいただけたら嬉しいです…!
どうぞよろしくお願いいたします!
■ 山口勝平(パエパ役)コメント
今回、の~んびりほのぼの、うんたろうと一緒に旅する、ハエのパエパ役で参加させていただきました。
自分は何処へ行くのかな? 何になれるのかな?
急ぐ事はないんだなぁ。ゆっくりゆ~っくり見つければいいんだなぁ。と思える作品でした。
■ 森あさ子コメント
このような興味深いプロジェクトに参加することができ大変光栄です。
はるか昔から循環型社会を構築してきた当時の人々、そしてうんちたちに思いを馳せ、楽しく制作させていただきました。