キャリコネニュースでは、ある程度の収入があるにも関わらず「自分が貧乏性と感じるとき」をテーマで読者投稿を募っている。30代の読者からは、
「コンビニは極力使わないようにしてスーパーを利用するようにしている。また、おつとめ品を中心に購入するよう心がけている」(岡山県/30代後半男性/ITエンジニア/システム開発・SE・インフラ/年収850万円)
など「コンビニを使わない」という声が多く寄せられた。(文:福岡ちはや)
年収1000万円の30代女性「コンビニでも高いと思い、水やお茶しか買わない」
茨城県に住む30代前半の女性(医療・福祉・介護/年収500万円)は、コンビニを「荷物の受け取りや電子チケットなどの支払いでしか利用しない」と言い、
「食品などの商品は、たとえコンビニに立ち寄る用事があってもコンビニでは購入せず、必ずスーパーを利用する」
という徹底ぶり。彼女にとって、コンビニは買い物する場所ではないようだ。
神奈川県に住む30代後半の女性(医療・福祉・介護/年収1200万円)も、
「絶対にコンビニや自販機で飲み物を買わない。普段は自宅から水筒で持参し、やむを得ず買うときはドラッグストアやスーパーなど安い店で買う」
と綴る。ほかの店ならもっと安く買える商品を、わざわざコンビニで買いたくないのだろう。
広島県で暮らす30代前半の女性(専門職/コンサルタント・士業・金融・不動産)は年収1000万円だが、かなり堅実な金銭感覚の持ち主で、
「基本は自炊。食材は半額で買う。ファッション系は必ずセールのときしか買わない。コンビニでも高いと思い、水やお茶しか買わない」
と明かしていた。生活費を節約したい人は、コンビニでの買い物を極力避けるもののようだ。
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