2月15日、ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWSを運営するSROモータースポーツ・グループは、2023年のジャパンカップにスーパーGTでお馴染みのRUNUP SPORTSがニッサンGT-RニスモGT3で参戦すると発表した。
GTワールドチャレンジ・アジアは2022年からシリーズ6ラウンド中、日本で4ラウンドを行う“ジャパンカップ”を設けているが、多くのエントリーが集まる4レースに、楽しみなエントリーが加わることになった。スーパーGTで長年戦っているRUNUP SPORTSがニッサンGT-RニスモGT3で参戦する。
ドライバーは西川正明/田中篤というコンビで、アマカップのエントリーとなる。ニッサンGT-RニスモGT3のGTワールドチャレンジ・アジアへの参戦は2018年以来だ。
RUNUP SPORTSはシリーズ参戦に向けて「ジャパンカップは、当チームのアマチュアドライバーにとって完璧なスプリントレース環境を提供してくれます」とした。
「昨年はデビューシーズンを興味深く見ていましたが、田中さんが何シーズンもドライブしてきた同じニッサンで2023年のシリーズに参戦することは理にかなっています。我々は謙虚ながら高い目標を掲げており、簡単なことではありませんがアマカップのタイトルを獲得したいと考えています」