鈴鹿8耐にもAutoRace Ube Racing TeamとしてEWCクラスに出場する予定であり、ライダーに津田を起用。残りのふたりは決定次第発表するという。
■齋藤 James 文護(チームオーナー) 「1978年の第一回鈴鹿8耐を観戦した私にとって、まさか自分がチームオーナーとしてその戦いの場に身を置くことになるとは思いもよりませんでした。しかも優勝を狙えるトップチーム体制を敷いて全日本ロードレース選手権JSB1000、そして鈴鹿8耐に挑戦することをご報告いたします」
「今季も更なるご支援、ご協力のお約束に御礼申し上げます。「全てのレースに勝利!」と考え今季を計画する中、スズキと津田の組み合わせは外せないものだと考え、体制作りを進めてきました。2023年シーズンもオートレース宇部 Racing Teamをよろしくお願いいたします」
■津田拓也 「昨年、一緒に戦ったオートレース宇部 Racing Teamのライダーとして国内最高峰に挑戦できることをとても嬉しく思います。今年は残念ながらスズキがMotoGPから撤退したことで開発ライダーという役割は無くなりましたが、その分、自分自身のレースに集中できるという環境ができました。オーナーのJamesさん筆頭に情熱的で向上心を持ったスタッフが集まったチームとなり、優勝を狙える体制を用意してくださり、今から開幕戦がとても楽しみです」