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「差し入れは、こっそり持ち帰る」年収450万円、貧乏性な20代男性の告白

2023年02月14日 12:10  キャリコネニュース

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若いうちは遊びやファッション、流行りものなどに散財しがちなイメージがあるが、なかには極端なまでに財布の紐が堅い20代もいる。大阪府の20代後半の女性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収500万円)は、みずからを貧乏性だと感じる瞬間について、

「少しでも節約できる方法があるなら、どんなに手間をかけてでも節約する方法を選択してしまうときや、値段の安いものを買うときでも徹底してさらに安いものがないか探してしまうとき」

と綴る。女性は20代で年収500万円という収入にもかかわらず、かなり堅実な金銭感覚を持っているようだ。(文:福岡ちはや)

「価格が安い隣町のスーパーまで歩いて買い物しに行く」

みずからの貧乏性を自覚する20代はほかにもいる。都内在住で20代後半の女性(クリエイティブ/メディア・アパレル・デザイン/年収450万円)は、

「コンビニATMの手数料を払いたくないので、銀行ATMでお金をおろす。最寄りのスーパーよりも価格が安い隣町のスーパーまで歩いて買い物しに行く」

と日頃の行動パターンを明かした。隣町への徒歩移動は手間がかかるが、節約とウォーキングが同時にできて一石二鳥かもしれない。

滋賀県の20代男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収450万円)も「食品は業務スーパー。日用品は1円でも安いもの。外食も断る」と徹底して節約に励む。また男性は、

「職場に届く差し入れは、こっそり誰よりも持ち帰る」

と秘密も綴っていた。うっかり職場の人にバレて、ひんしゅくを買わないよう気をつけてほしい。ほかにも、

「飲食店やクラブなど、接待の際にも飲みかけのドリンクを他人に見ててもらって下げられないようにしてる」(女性20代後半/東京都/クリエイティブ/メディア・アパレル・デザイン/年収450万円)

という投稿が寄せられている。接待のときまで貧乏性が顔を出すとは驚きだ。

キャリコネニュースでは「お金はあるのに貧乏性の人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/PIXKF66W