面接官にも当然、言っていいことと悪いことがある。10年前、転職のために面接を受けた50代前半の男性(東京都/設備・交通・運輸/正社員・職員/年収450万円)。その時、面接官からこんな暴言を吐かれたという。(文:永本かおり)
「ダメ出しのみ30分」「人間性を完全否定」
「10数年前、キャリア数社を扱う携帯電話販売代理店で転職面接」を受けたと男性は振り返る。その面接は
「履歴書見るなりひたすら書き方や字が汚いとダメ出しのみ30分」
「終わったと思えば『他に受けてる?結果は?』と聞かれ、挙句の果てに、『だからダメなんだ、他の仕事探した方がいいよ、たぶん採用されないと思うけど』」
と「人間性を完全否定」してくるものだった。しかも最終的には
「『じゃあ今日の面接は当然不採用だから』と一方的に終了」
という始末。あまりにもぞんざいな対応に、男性はこの販売店について
「いまだに存在し年中募集しているようだが、定着率は低そう」
と客観的に書いていた。
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